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ビザ申請の不許可理由【対応策も解説】

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ビザ申請の不許可理由

ビザ申請が不許可になる理由

ビザ申請の審査はとても厳格に行われているため、不許可になる方も少なくありません。不許可後の再申請は難易度が高くなるので、1回目のビザ申請で許可をもらうように準備することが大切です。

不許可理由が明確に分かっており、すぐにその点を補うことができる場合はすぐに再申請できます。
反対に、不許可理由が明確でない場合や不許可理由を補うことが今すぐ無理な場合は、焦らず専門家に頼りましょう。

ビザ申請の不許可理由5選

  1. 申請内容に虚偽や隠ぺいがある
  2. 申請書類に不備や不足がある
  3. 信憑性に疑いがある
  4. 申請者の過去に法律違反がある
  5. 許可になる要件を満たしていない

不許可になった場合の対応策

  1. 申請した入管に行って不許可理由を詳しく聞く
  2. 不許可になった点を補う
  3. 再申請する時期を決める
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短期滞在ビザ申請の不許可理由

短期滞在ビザ申請が不許可になる理由

  1. 申請書類に不備がある
  2. 作成した書類の内容が審査官に伝わっていない
  3. 審査ポイントからずれた書類になっている
  4. ビザ申請人が面談で申請書類の内容を把握していないとみなされた
  5. 嘘の内容や事実と異なる内容を記載している
  6. 招へい人とビザ申請人の関係性が不明確である
  7. 関係を証明する書類が少ない
  8. 身元保証人に安定した収入や貯金がない
  9. SNSだけの連絡で直接会ったことがない
  10. 招へい人と身元保証人が別人である
  11. 最長である90日間の滞在を希望している
  12. 日本での滞在予定が不明確である
  13. 疑義を持たれる出会い方をしている
  14. 過去にオーバーステイや不法就労をした(犯罪歴がある)
  15. ビザ申請人が申請書類の内容を把握していない
  16. 面接で申請書類の内容と異なることを発言した
  17. 短期滞在ビザで来日して帰国後すぐに再度短期滞在ビザ申請をする
  18. 日本で報酬を伴う活動をする恐れがある
  19. 過去のビザ申請で提出した書類との整合性がない
  20. 過去に短期滞在ビザ申請が不許可(不発給)になっている

不許可になった場合の対応策

  1. 不許可理由を教えてもらえないため、当事者間で原因を確認し合う
  2. ダメ元でビザ申請先の日本大使館・総領事館に連絡してみる
  3. 6ヶ月後に再申請する
  4. 提出した申請書類一式のコピーを保管しておく

不許可後の再申請のために

査証申請人・招へい人・身元保証人それぞれに法律違反など何か気になることがないか確認することが重要です。また、短期滞在ビザの申請書類に何か不備等がないか確認することも重要です。
不許可になったお客様からの再申請のご依頼もお受けしていますが、申請書類のコピーを保管していただいているとスムーズにお手続きが進みます。

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日本人の配偶者等ビザ申請の不許可理由

配偶者ビザ申請が不許可になる理由

  1. 申請書類に不備がある
  2. 嘘の内容や事実と異なる内容を記載している
  3. 両国の結婚証明書がない
  4. 出会いから交際・結婚に至る客観的証明が弱い
  5. 安定した収入や貯金がない
  6. 納税義務を果たしていない
  7. 真実の結婚でない
  8. 出会ってから結婚までの期間が短い
  9. 20歳以上の年の差がある
  10. ご夫婦が直接会ったことない
  11. 過去に法律違反がある
  12. 過去のビザ申請で不許可になったことがある
  13. 離婚・再婚の回数が複数回ある
  14. 悪徳な仲介業者の紹介で出会って結婚している
  15. 夫婦2人だけでコミュニケーションが取れない
  16. 過去の申請書類との整合性がない

不許可になった場合の対応策

  1. 申請した入管に行って不許可理由を詳しく聞く
  2. 不許可になった点を補う
  3. 再申請する時期を決める
  4. 当時提出した申請書類一式を再度確認し、配偶者ビザの要件をクリアしていない箇所を見つける

不許可後の再申請は難しい!

ご自身で配偶者ビザ申請をする前に私たちにご依頼ください!再申請は難易度が上がり、お客様が自分で申請した書類との整合性も重要になったり再度書類の取得をしたりと、お客様も私たちもお互いに2倍・3倍の労力がかかります。それに伴いご依頼料金が高くなったり、全額返金保証サービスが受けられないなどお客様のマイナス面も大きくなります。

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永住者ビザ申請の不許可理由

永住ビザ申請が不許可になる理由

  1. 申請書一式の内容が不十分である
  2. 直近5年間の年収が300万円に満たない年がある
  3. 日本で安定した収入・貯金がない
  4. 直近2年間で年金などの社会保険の未納や滞納、支払い遅延した月がある
  5. 直近5年間で住民税などの税金の未納や滞納、支払い遅延した月がある
  6. 住民税が普通徴収の方は支払い漏れがある
  7. 国民健康保険や国民年金の方は支払い漏れがある
  8. 海外渡航日数が年間120日を超えている
  9. 過去の在留状況が悪い
  10. 入管への届出義務を怠ったことがある
  11. 副業などで在留資格で認められている活動以外のことをしたことがある
  12. 資格外活動で認められた時間をオーバーして働いたことがある

不許可になった場合の対応策

  1. 申請した入管に行って不許可理由を詳しく聞く
  2. 不許可になった点を補う
  3. 再申請する時期を決める

永住ビザは不許可になる外国人が多い!

出入国管理統計によると、永住ビザ申請は約3人に1人が不許可になっています。
審査されるポイントも昔に比べ厳しくなっているので、正しい知識を持たずに何度挑んでも不許可になります。
永住ビザ申請に強い行政書士である私たちにご依頼いただくことを強くおすすめします!

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定住者ビザ申請の不許可理由

定住者ビザ申請が不許可になる理由

離婚に伴う定住者ビザ申請の不許可理由

  1. 日本の在留期間が5年未満
  2. 素行が悪い
  3. 前配偶者との婚姻期間が3年未満(婚姻期間が5年以上あることが理想)
  4. 事実上、婚姻破綻している期間が長い
  5. 離婚後の安定した仕事や収入がない
  6. 離婚理由
  7. 申請の信ぴょう性がない

日本人実子を扶養する定住者ビザ申請の不許可理由

  1. 素行が悪い
  2. 親権・監護権・養育権を持っていない
  3. 監護・養育の実績がない
  4. 安定した仕事や収入がない
  5. 申請の信ぴょう性がない

連れ子の定住者ビザ申請の不許可理由

  1. 素行が悪い
  2. 親権・監護権・養育権を持っていない
  3. 監護・養育の実績がない
  4. 安定した仕事や収入がない
  5. 申請の信ぴょう性がない
  6. 連れ子が日本で暮らす合理的な理由や証明がない

結婚に伴う定住者ビザ申請の不許可理由(定住者ビザを持つ外国人と結婚するケース)

  1. 上記で解説している配偶者ビザ申請の不許可理由と同様のため、そちらをご参照ください

不許可になった場合の対応策

  1. 申請した入管に行って不許可理由を詳しく聞く
  2. 不許可になった点を補う
  3. 再申請する時期を決める

離婚定住の取得は子供がいない場合、ハードルが上がる!

離婚定住は、日本人との間に子供がいる場合といない場合で不許可になる確率も変わります。
子供がいない場合は、5年以上の婚姻生活が一つのラインと考えてください。婚姻期間が3年の場合は不許可になる可能性も十分あります。

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経営管理ビザ申請の不許可理由

経営管理ビザ申請が不許可になる理由

  1. 申請書の内容が不十分である(立証・説明が不十分)
  2. 事務所と自宅が同じ場所である
  3. 事務所の賃貸借契約書を契約名義人を法人名義に書き換えていない
  4. レンタルオフィスやシェアオフィスで要件を満たしていない
  5. 事業計画書に信ぴょう性がない
  6. 出資金の出どころが不明瞭である
  7. 経営者が現場仕事などの経営以外の仕事をする
  8. 経営者が2名で申請する場合、2人必要な合理的な説明がない

不許可になった場合の対応策

  1. 申請した入管に行って不許可理由を詳しく聞く
  2. 不許可になった点を補う
  3. 再申請する時期を決める

日本で暮らす目的で経営管理ビザ申請する方!不許可になりますよ!

お金を500万円用意できるからといって、経営管理ビザの取得ができる訳ではありません。
本心はビジネスではなく日本で暮らしたいだけという方はとても多くいます。入管の審査官もそれぐらいのことは百も承知で審査してくるので、普通に不許可になります。

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技術・人文知識・国際業務ビザ申請の不許可理由

技術人文知識国際業務ビザ申請が不許可になる理由

  1. 業務内容が単純労働である
  2. 技術人文知識国際業務ビザで認められていない業務を行う
  3. 卒業した大学の学部と関連性のない業務を行う
  4. 海外の大学の卒業証明書に、Bachelor(学士)の記載がない
  5. 同じ業務をしている日本人と同等以上の給与ではない
  6. 雇用契約書の内容に問題がある
  7. 会社の業績が悪い
  8. 雇用される外国人の在留状況が悪い
  9. さまざまな業務をするため、外国人が行う主要業務が不明確である

不許可になった場合の対応策

  1. 申請した入管に行って不許可理由を詳しく聞く
  2. 不許可になった点を補う
  3. 再申請する時期を決める

実際に働く内容と雇用契約書の内容で不許可になります

技人国ビザに該当しない仕事内容を雇用契約書に書いている場合が多々あります。また、「実際は外国人にこんな仕事もしてもらう予定です・既にこんな仕事をさせていたと悪気なく正直に言った」ところ不許可になったという方もいます。

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家族滞在ビザ申請の不許可理由

家族滞在ビザ申請が不許可になる理由

  1. 上記で解説している配偶者ビザ申請の不許可理由と同様のため、そちらをご参照ください
  2. 納税義務を果たしていない
  3. 留学生同士の結婚である
  4. 留学生の場合は、学校の出席率や成績が悪い
  5. 本当は日本のビザ目的である
  6. 過去の在留状況が悪い

不許可になった場合の対応策

  1. 申請した入管に行って不許可理由を詳しく聞く
  2. 不許可になった点を補う
  3. 再申請する時期を決める

留学生の家族が家族滞在ビザを取得するのは難しいです

国費留学生の家族は家族滞在ビザを取得できる可能性があります。しかし、一般的な留学生の家族が家族滞在ビザを取得することはできないとお考えください。留学生は家族を養う収入がないためです。

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高度専門職ビザ申請の不許可理由

高度専門職ビザ申請が不許可になる理由

  1. ポイントが70点に満たない
  2. ポイントの疎明資料がない

不許可になった場合の対応策

  1. 申請した入管に行って不許可理由を詳しく聞く
  2. 不許可になった点を補う
  3. 再申請する時期を決める
  4. 就労ビザを申請する

不許可になっても今もっているビザは大丈夫です!

技人国ビザを持っている方が、高度専門職ビザに変更申請して不許可になっても、技人国ビザがなくなることはないのでご安心ください。

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山中 健司

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